【衝撃】山田裕貴がウジ虫食べて役作り!映画『木の上の軍隊』への思い

【衝撃】山田裕貴がウジ虫食べて役作り!映画『木の上の軍隊』への思い

俳優・山田裕貴さんが出演する映画『木の上の軍隊』が話題になっています。

なんと、虫が大の苦手という山田さんが、役づくりのためにウジ虫を食べたという驚きのエピソードが!

映画は、実話をもとにした戦争作品ですが、ただの戦争映画ではなく、子どもたちや若い世代にも伝えたい「心の物語」として作られた作品だそうです。

この記事では、山田裕貴さんの本気の役づくり、映画のあらすじや見どころを紹介します。

目次

山田裕貴が映画『木の上の軍隊』で挑んだ壮絶な役作り

山田裕貴
出展:ワタナベエンターテインメント

映画『木の上の軍隊』で主演を務める山田裕貴さんの役作りは、これまでのキャリアの中でも特に過酷なものでした。

戦時中の過酷な状況を生き抜いた実在の人物を演じるため、山田さんは自分の限界を超える挑戦を続けたのです。

虫嫌いでもウジ虫を食べた理由とは?

山田裕貴さんは、主演の映画『木の上の軍隊』で戦時中の過酷な環境に生きる兵士をリアルに演じるため、虫嫌いであるにもかかわらずウジ虫を食べるという驚きの役作りに挑んでいます。

記者会見で山田さんは「虫は本当に無理なんです」と語りながらも、「本物の兵士になりきるには、自分の体でそれを体験しないと」との想いから、監督に頼み込み、実際にウジ虫をかんで飲み込んだと明かしました。

この決断の背景には、山田さんの役者としての深い探求心がありました。

当時の兵士たちは、生きるために虫や草、時には木の皮まで食べなければならない状況に置かれていたのです。

「その絶望感や必死さを、頭で理解するだけでは足りない」と山田さんは考えたのです。

撮影現場では、スタッフ全員が固唾を飲んで見守る中、山田さんは何度も深呼吸を繰り返しながらウジ虫を口に含みました。

「お腹が空いてたら美味しく感じるかもしれない」とさえ考えながら、兵士の極限状態に自らを追い込んだその姿勢には、役者としての覚悟がにじみ出ています。

「味は…もう二度と経験したくないものでした」と苦笑いを浮かべながらも、「でも、当時の人たちの気持ちが少しでも分かったような気がしました」と語る山田さん。

この体験を通して、彼は戦争の現実と向き合い、役により深い説得力を与えることができたのです。

ウジ虫
ウジ虫 出展:Amazon

リアルさを追求した兵士役のこだわり

山田さんの役作りは、ウジ虫を食べることだけにとどまりませんでした。

戦時中の兵士の身体的な変化を表現するため、撮影に向けて大幅な減量を行ったのです。

撮影開始の3ヶ月前から、山田さんは栄養士と相談しながら厳格な食事制限を開始。

一日の摂取カロリーを大幅に減らし、体重を10キロ以上落としました。

「鏡を見るたびに、自分じゃない誰かになっていく感覚でした」と当時を振り返ります。

さらに、兵士特有の姿勢や歩き方を身につけるため、元自衛隊員の指導を受けました。

背筋を伸ばし、足音を立てずに歩く訓練を何時間も繰り返し、軍隊式の規律正しい動作を体に染み込ませていったのです。

撮影中は、汚れた軍服を着続け、入浴も制限しました。

「清潔な現代の俳優」ではなく、「戦場で生き抜く兵士」として存在したかったからです。

共演者からは「本当に戦争から帰ってきた人みたい」と言われるほど、山田さんの変貌は劇的でした。

初の実在人物を演じるために意識したこと

『木の上の軍隊』は実話をベースにした作品のため、山田さんにとって実在の人物を演じる初めての経験となりました。

これまでの創作された役柄とは全く異なる責任感とプレッシャーを感じていたと言います。

「その人の人生を背負って演じるということの重さを、初めて理解しました」と山田さんは真剣な表情で語ります。

役作りの準備段階では、戦争体験者の証言を集めた資料を何冊も読み込み、当時の状況を可能な限り詳しく調べました。

特に心がけたのは、「美化も悪化もしない」ということでした。

戦争の悲惨さを伝えることは重要ですが、同時に当時の人々が持っていた希望や笑顔、人間らしさも正確に表現したかったのです。

山田さんは撮影現場で、実際にその人物が過ごした場所の写真を常に持ち歩いていました。

「演技に迷ったとき、この写真を見て『この人だったらどうするだろう』と考えるようにしていました」と話します。

また、戦争体験者のご家族との面会も重要な準備の一つでした。直接お話を聞くことで、資料だけでは分からない人柄や性格の細かな部分を知ることができたそうです。

「その方々の前で恥ずかしくない演技をしたい」という思いが、山田さんの演技に深みを与えていたのです。

このように、山田裕貴さんの『木の上の軍隊』での役作りは、単なる演技の準備を超えて、一人の人間として戦争と向き合う貴重な体験となりました。

彼の真摯な取り組みが、作品により深い説得力と感動を与えています。

映画『木の上の軍隊』とは?実話が基になった感動作

映画『木の上の軍隊』は、太平洋戦争末期の沖縄戦を舞台にした実話をベースにした感動作です。

戦争映画でありながら、人間の尊厳と希望を描いた心温まる物語として、多くの観客の心を揺さぶる作品となっています。

映画『木の上の軍隊』
出展:映画『木の上の軍隊』公式サイト

沖縄戦で2年間木の上に隠れた兵士たちの実話

この映画の元となったのは、1945年の沖縄戦で実際に起こった驚くべき実話です。

戦争が終結した後も、終戦を知らされることなく、2年間にわたって木の上で隠れ続けた日本兵たちの物語なのです。

1945年6月、沖縄戦の激戦の中で、陸軍の一部隊が米軍から身を隠すため、うっそうとした森の大木の上に避難しました。

当初は数日間の避難のつもりでしたが、地上では激しい戦闘が続き、彼らは木の上での生活を余儀なくされることになります。

8月15日に終戦を迎えたものの、木の上にいた兵士たちにはその情報が届きませんでした。

彼らは戦争が続いていると信じ、発見を恐れながら木の上で生活を続けたのです。

雨風をしのぐための簡易的な住居を作り、食料を求めて夜間に地上へ降り、再び木の上へと戻る日々が続きました。

この間、兵士たちは飢えと寒さ、病気と戦いながらも、互いを支え合い、人間らしさを失わずに生き抜いていました。

彼らの間には深い絆が生まれ、極限状態の中でも笑いや歌、そして希望を見失わない姿がありました。

1947年、ついに地元住民によって発見されるまでの2年間、彼らは文字通り「木の上の軍隊」として存在し続けたのです。

この実話は戦争の悲惨さだけでなく、人間の生命力と絆の強さを物語る貴重な記録として、長く語り継がれてきました。

舞台版から映画化までの背景

映画『木の上の軍隊』は、作家・井上ひさし原案の舞台「木の上の軍隊」が映画化された作品です。

舞台版は1970年代に初演され、その後も再演を重ねながら、世代を超えて観客に感動を与え続けています。

井上ひさしの巧みな構成と深い人間洞察により、戦争という特殊な状況下でありながら、人間の本質的な美しさや強さを描いた物語は、時代を問わず多くの人の心に響いたのです。

映画化の話が持ち上がったのは、近年の平和教育への関心の高まりと、戦争体験者の高齢化による記憶の継承の必要性が背景にありました。

舞台という限られた空間では表現しきれない、沖縄の美しい自然や戦争の生々しさを、映画という媒体を通してより多くの人に伝えたいという思いが制作陣にはありました。

また、現代の映像技術を駆使することで、2年間の木の上での生活をよりリアルに描写することが可能になりました。

CGや特殊効果を用いながらも、人間ドラマの本質を大切にした演出により、観客は登場人物たちの心情により深く共感できる作品となっています。

制作過程では、実際の体験者やその家族への綿密な取材が行われ、史実に基づいた正確な描写が心がけられました。

同時に、単なる戦争の記録映画ではなく、現代を生きる人々にとって意味のあるメッセージを大切にした作品として仕上げられています。

作品の注目ポイント

山田裕貴と平一紘監督
出展:Yahoo!ニュース

映画『木の上の軍隊』は平一紘監督のもと、山田裕貴さんと堤真一さんがダブル主演を務め、2025年6月13日に沖縄先行公開、その後7月25日に全国公開予定の作品で、多くの映画ファンから注目を集めています。

沖縄先行公開は、この作品が沖縄戦を題材にしていることから、まずは地元の人々にこの物語を届けたいという制作陣の思いが込められています。

実際の舞台となった沖縄で最初に上映されることで、作品により深い意味と重みが加わることでしょう。

山田裕貴さんと堤真一さんという異なる世代の実力派俳優がタッグを組むことで、年齢や立場の違う兵士たちの関係性がより深く描かれることが期待されています。

作品の最大の注目ポイントは、戦争映画でありながら「希望」と「人間の絆」を中心に据えた物語構成です。

多くの戦争映画が戦闘シーンや悲劇的な場面に焦点を当てる中、本作品は極限状態でも失われない人間の尊厳と、互いを支え合う美しさを描いています。

映像面では、沖縄の豊かな自然と戦争の痕跡を対比的に描写し、平和の尊さを視覚的に訴えかけています。

特に、木の上での生活シーンは、これまでの戦争映画では見られない独特の空間美を作り出しており、観客に新鮮な感動を提供します。

また、本作品は子どもから大人まで、幅広い年代の観客に向けて作られています。

戦争の恐ろしさを伝えながらも、絶望的にならず、むしろ人間の可能性と希望を感じられる内容となっているのが特徴です。

音楽面では、沖縄の伝統音楽を取り入れた楽曲が使用され、地域の文化と歴史への敬意が表現されています。

これにより、単なる戦争体験談を超えて、沖縄という土地が持つ固有の歴史と文化の重要性も伝えられています。

公開に先立って行われた試写会では、多くの観客が涙を流し、「戦争について改めて考えさせられた」「人間の強さと優しさに感動した」という感想が寄せられています。

専門家からも、「新しい視点で戦争を描いた意義深い作品」として高い評価を受けており、各種映画祭での上映も予定されています。

この映画は、戦争を知らない世代にとっても、平和の大切さと人間の可能性を実感できる貴重な作品となることでしょう。

山田裕貴さんと堤真一さんの渾身の演技と共に、多くの人々の心に深く刻まれる感動作として期待されています。

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